ムーヴLA150のリヤカメラ取付の実際です

相方のムーヴは新車から2.5年を過ぎています。

購入後すぐに、ドラレコのフロントカメラを付けました。

リヤカメラは、取り付けに時間が掛かるのと、新車の内装を汚すとクレームが出るので、何となく後回しになっていました。

フロントカメラとリヤカメラのセット物です。

もうすぐ車検と聞いて、リヤカメラを取付けることにします。

AKEEYO AKY-E1

フロント、リヤカメラが、吸盤ではなく、テープ接着タイプです。

リヤカメラをリヤウインドウに、仮止めして画像チェックしてから、マスキングテープで位置決めして、貼り付けます。

配線で一番の難関は、車体からリヤハッチに繋がるゴムブーツの中を通すことです。

YouTubeで確認してから作業しましたが、時間が掛かりました。

実際に作業した時の状況です。

車体側のゴムブーツの中のカプラーを 車体穴から外す爪は、精密ドライバーなどで、1っカ所ずつ、

押しながら外して、元に戻らないようにカプラーを持ち上げ気味にします。

3カ所外すと4カ所目は、カプラーをこじると外れます。

カプラーは、外れますが、カプラーには内部の配線を90度横を向くようにキャップが付いています。

キャップは、爪3カ所でカプラーに付いていますが、非常に硬く結合しています。

キャップのツバ部分を指先で、思いっきり外す方向に開くと外れました。

一カ所外れたら、反対側も外しますが、中間の爪は外さなくても、配線を通すことができます。

爪部分は、もう一度外すと、千切れそうな感じです。

次は、リヤハッチ側のカプラーです。

爪3カ所で取付けられています。

手前の爪は、爪に繋がるすき間に精密ドライバーを入れて、押してやると外れます。

問題は、奥の2カ所ですが、長い物を入れる隙間がありませんでした。

リヤハッチにある既存の穴から、手を入れて、奥の爪を指先で押して外しました。

届かない所は、短い板を持って押し外します。

配線の引き回しで困ったのは、リヤカメラと接続ケーブルの接続部が太くて、

リヤハッチ側のカプラー部を通すことができない所です。

あきらめかけたのですが、ダメもとで、樹脂製の太い接続部を小判型にカッターで削り、

隙間との位置関係を確認しながら、何とか通しました。

削った部分はビニールテープで補強しておきます。

YouTubeで簡単そうでも、実際に作業してみると、難しい部分も出てきます。

車内の隙間にケーブルを挟み込んで、作業終了です。

予定と違う事に対応できることも楽しいです。

私の良く行くカー用品関係のネットショップです。

 

 


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