長年使っているFAXに付属している電話子機の液晶画面にスジが出てきました。
液晶周りの配線関係が接触不良を起こしていると思うので、分解修理してみます。
配線を押して、色々、試してみますが、時間ばかりが過ぎていきます。
素人では修理できそうにないので、あきらめて、中古の子機を購入しました。
以前から使っている物の方が、外装が奇麗なので、中身を移植することにします。
並べて置いて、作業開始です。
カバーを固定しているネジは、一般的なプラスマイナスのネジではなくて、六角星形のトルクスT7サイズです。
手持ちのドライバーセットの中にあったので、緩めることができました。
裏側カバーに付いているスピーカーに繋がっている配線が細いので、切断しないように注意します。
スピーカーは、プラスネジ1本を外して、樹脂のフランジを外して、取外します。
基盤は、プラスネジ2本を外せば、取外せます。
数字キーなどのゴムも少しベト付きがあるようなので、交換しました。
正しい位置に当てはめて、取付けます。
正常に動作しています。
わりあい簡単でした。
スマホに侵略されて、固定電話が消滅する日まで使えれば良いです。
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