小鳥カゴのエサ飛散防止の囲いを作ります

オカメインコを飼育してみると、エサを食べた時に、エサの小片、皮などを周囲に飛散させることがわかりました。

オカメインコが、普通に過ごしていても、脂粉、羽のちぎれた物など、周囲に飛散させています。

この散らかした物を掃除するのは、頻度が多いので、なかなか面倒になります。

対策を色々考えて、実施していますが、その都度、レベルアップさせる工夫も面白いです。

鳥かごの網目部分は、防寒用のビニールを1年中、被せています。

ゴミ受けになる下部は、プラダンを使って作っています。

今回は、数年使って劣化してきたので、作り変えることにしました。

オカメインコの住んでいる鳥かごは、

HOEI 465オカメインコ

体重の重いオカメインコが、ケージの横面を昇りやすいように、横網になっているタイプに入れています。

作り方は、簡単です。

寸法は、それぞれ使い易いように調整した方が良いと思います。

使ったプラダンは4mm厚の物です。

ゴミ受けは、前後半分ずつに分割して作ります。

取り外しが楽にできます。

底面500mmx280mm 2枚(1台分)

側面110mmx280mm 6枚(1台分)

素材の寸法取りに余裕があれば、底面と側面を一体で切り出し、プラダンのパイプ状部分の

片方だけ、カッターで切ると、テープを使うことなく直角に曲げることができます。

テープ剥がれやテープにゴミが付くのを防ぐことができます。

切り出したパーツを箱状に、テープで組み立てます。

できれば、プラダンの穴の開いた面は、上を向かない方が、ゴミなどが入りずらくなります。

小鳥のカゴにエサ飛散防止の囲いを付けると、掃除の時間を短くすることができます。

 

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