生垣は成長した時を想像しながら作る方が良い

生垣を自分でDIYした経験上の話です。

作る時は、ネットの情報などをもとにして、1mに3本で植え付けました。

4から5年経つと、目標の高さに達して、先端をカットしました。

その後も順調に成長して剪定も行っています。

気が付きました。

幹も太くなり、枝葉も増えています。

このまま成長すると、隣同士の感覚が狭いので、生存競争で、すごいことになりそうなことが予想できます。

ブロック塀際に植えているので、ブロックの継ぎ目にひび割れも見られます。

今手を打たないと、ゆくゆく困ることが起こりそうです。

30cmの間隔は狭いので、一本おきに撤去して間隔を60cmにすることにしました。

7年経つと根っこが張っていて、伐根作業は大変です。

地味な作業なのに、汗まみれです。

処分するのも小さく切断して、回収袋に詰めますが、生木関係は重いです。

数本は樹形が悪い物と入替移植しましたが、失敗した物もあるようで、元気のない木もあります。

調べてみると、素人の移植は植付後3-4年ぐらいまでにして、それ以上はプロに任せた方が良いらしいです。

抜いた後は、スカスカの生垣になりますが、数年経てば枝葉が広がってくると思います。

一般的に、生垣の間隔は1mに3本と言われていますが、それは、植える時のことで、成長した時の物ではないと思います。

生垣の先端をカットする段階で、間引くことを検討した方がいいです。

生垣を作る段階で知っていれば、最初から間隔を大きくしておけます。

生垣を作る時は、色々な情報を探した方が良いと思います。

庭造りもトライアンドエラーの面白さがあります。

私が良く行く花木関係のネットショップです。

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