屋外防犯カメラを自分DIYで取付けてみる

屋外にセキュリティーカメラを取付けたいが、お金と時間をなるべく使いたくない。

簡単な防犯手段の一つとして取付けておきたい。

外で物音がした時に、何かを確認したい。

実際、泥棒などが来たら、簡単取付なので、監視カメラは、電源コンセントを抜かれて使えなくなると思いますが、SDカードに手がかりの映像は少し残ると思います。

その程度の役目で、取付ける感じになります。

業者に依頼すると、それなりの費用が必要ですが、自分で取付ければ、部品代と時間だけで済みます。

どこに取付けるかは、けっこう考えました。

隣近所の家方向に向けて設置して、プライバシーを侵害するようなことはしたくない。

高い所に取付けるので、脚立に登っての作業になり、素人は疲れるから、一度で決めたい。

長持ちしてほしいので、直射日光があまり当たらない所が良い。

けっきょく、玄関ポーチの壁に、駐車場、道路、に向かって、取付けることにしました。

カメラ自体も燐家から、目立たないように気を使ってます。

準備した物は下記です。

屋外防犯カメラ TO-Link Tapo C520WS/A

PVK ボックス 中継四角 深型 ノック付きBNJPVK

ニコー 防雨延長コード 15A 10m NCT-10WP

ステンレスコーススレッド35mm(中継ボックスを外壁に取付用)

エアコン用配管パテ(中継ボックスの隙間埋め用)

結束帯300mm(コードを雨どいに固定用)

小ねじ ナベM4x20(中継ボックスの蓋にカメラ取付用)

ナット M4(中継ボックスの蓋にカメラ取付用)

平ワッシャー M4(中継ボックスの蓋にカメラ取付用)

SV片サドル KT-4 Φ9.1~11(電源コードの途中固定用)

以上、1万円くらい。

取付ける前に、カメラ単独で操作方法などの練習をしておきます。

取付け予定位置の近くに仮置きして、自分の欲しい情報が得られるかを下見します。

Wifiが届くかも確認します。

後から取付位置を変更するのは、面倒ですから。

いよいよ取付です。

防雨ケーブルのコンセントが大きい為、中継ボックスの穴を通りません。

樹脂製の中継ボックスに切れ目を入れて、ケーブルを通せるように加工します。

切れ目は、後でパテで埋めます。

防雨ケーブルのコンセントは、周囲が凸になっているので、ACアダプターを奥まで差し込めません。

抜け防止で結束帯を使って、コンセントとACアダプターを縛ります。

カメラは、中継ボックスの蓋にネジ止めしました。

ステンレス製 M4ネジ、ワッシャー、ナットで取付けました。

家の外壁サイディングの穴あけは、最小限にしたいためです。

樹脂製の中継ボックスを外壁のサイディングに3カ所ネジ止めします。

下地がある所は、サイディングを固定している釘があることでわかります。

ボックスの中に、詰め込むものが多いいので、もう一回り大きいボックスにした方が、良いかもしれませんが、約1000円高くなります。

ケーブルの取り回しは、雨どいに沿わせて、結束帯で止めました。

途中、ケーブルのブラブラしそうなところは、結束帯、SV片サドルで固定します。

余った配線は、丸めて植木鉢丸プランターの中に入れて調整し、鉢皿のフタで、ワイヤーラックに収納しました。

よく映ります。

性能的にも満足です。

多機能なカメラが、手ごろな価格で購入できて、驚いています。

旅行先からでも、留守中の玄関先、駐車場、道路を確認できます。

安心して日々を送ることができます。

私の良く行く監視カメラ関係のネットショップです。

 

 

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