ホオズキは子供の頃、身近にありました。
ホオズキの袋が枯れて中が見えるようになると、袋を破って、橙色に実った実を取り出し、種を抜いて、口に含んで、音を出すのが楽しかったです。
ホオズキを鬼灯と書くのは、盆に祖先が返ってくるときに目印となる提灯の代りに、ホオズキを飾ったことに由来するらしい。
最近の夏は、暑すぎます。
窓を開けていたら熱波でダウンしそうです。
エアコンの効いた室内にいないと、生命の危険を感じます。
夏の風物は、夕涼み、花火、お祭り、などなどありますが、夜も暑くて外出を控えたくなります。
消極的な涼しさを求めて、風鈴を室内に飾り、庭のホオズキを眺めます。
ネットでホオズキを見かけて、思い出し、さっそく購入して、庭に植えてみました。
根が少なかったので、心配でしたが、何とか根づいてくれそうです。
かなり成長していて、実が付いている物もあります。
こんなに大きな袋をぶる下げるのは、大変そうです。
久しぶりに見たけど、不思議な眺めです。
色が変わるのがたのしみです。
私の良く行く花木苗関係のネットショップです。