茨城県に旅行する機会が無いので、自分で何とか計画を立てて実行しました。
雨のスタートです。
京葉道路、環状線、常磐道の守谷サービスエリアで休憩です。
常磐道のサービスエリアは、初めて使いましたが、他の高速道路より、少し狭い感じがしました。
笠間稲荷神社に向かいます。
途中、栗モンブラン系で話題になっている 道の駅かさま に寄ろうと思ったのですが、10時頃で広い駐車場がほぼ満車だったので、通り過ぎました。
笠間稲荷神社は、わりあい空いていて、境内の無料駐車場に止めることができました。
ちょうど、菊祭りを開催していましたが、始まったばかりなので、菊の花の開花が少なかったです。
菊人形の作り方など、面白い展示もありました。
菊祭りが無いと、チョット寂しい所かもしれません。
名物の蕎麦とイナリ寿司をランチで頂きました。
門前通りの店で、焼き栗もおやつ用に買います。
鳥居の前にある酒屋は酒造りの一部を公開してるので、見学して、純米酒のお土産も購入します。
大洗磯前神社に向かいます。
道の駅かさまの前を通ると駐車場はほぼ満車ですから、予定を組む時は注意が必要です。。
北関東自動車道があるので、便利です。
大洗磯前神社は、海の近くで、波打際にある鳥居が有名です。
楼門の彫刻は、他では見たことのない物でした。
境内から、海際までは、急な階段があるので、心の準備が必要です。
波打ち際の鳥居は岩の上に建てられていました。
厳島神社とは違い、岩に崩れる波しぶきを浴びています。
酒列磯前神社(さかつらいそさき)に向かいます。
大洗磯前神社とは兄弟関係のあるようです。
御朱印が5種類もあります。
圧巻だったのは、社殿に繋がる参道です。
駐車場の関係で、入り口に向かう形になります。
歩いてみると、両側から 奇妙に 枝がいくつにも分かれた木々が、参道の上まで枝葉を伸ばして、薄暗い感じです。
ハリーポッターの世界観も少しあります。
この木は、タブノキと言い海岸近くに植えられていることが多いい用です。
ほしいも神社に向かいます。
すぐ近くですが、狭い道を通るので、気おつけて走ります。
奥まったところですが、海に向かって開けています。
金色の人がやっと通れるくらいの鳥居が、並んでいます。
住職が普段着で、団体に大きな声で説明しています。
休憩所の中に、欲しい物自動販売機があったので、一応、購入しておきました。
金色のバイクが置いてあり、自由に記念撮影することができます。
名所になると良いですね。
ホテルに向かいます。
亀の井ホテル大洗は、元かんぽの宿のようです。
部屋は余裕があり、エレベーターホールは無駄に広くて、寛ぐことができました。
一息ついて、買ってきた焼き栗をほおばります。
風呂は、露天のみが大洗温泉から運んだ温泉でした。
夕食は、質が良くて、有名ホテルよりもおいしい物もあります。
量は、若い方には少ないと思います。
朝食のビュフェも、質が良い物が多くて、美味しく食べました。
写真は、デザートの完熟パイナップルとジュースのようなオレンジです。
窓からは、大きな那珂川とそれに続く太平洋が見えます。
翌日は、竜神吊り橋へ向かいます。
途中、道の駅ひたちおおたで休憩します。
スーパーマーケットの様なつくりなので、近隣住民の買い物店でもあるようです。
お土産になりそうな、干芋、蜂蜜、シイタケ、ジャム、豆大福(おやつ)などを買いました。
駐車場には、アスファルトの上に寝ているバイク旅の輩がいました。
竜神吊り橋は、今まで見てきた吊り橋よりも幅が広くて、丈夫にできているようで、揺れることはありませんでした。
大きくて長いのは、日本最大級だと思いますが、その他には散策路があるくらいで、
バンジージャンプ除けば、何も無さそうでした。
紅葉には早かったようですが、針葉樹が多いい感じでした。
近くのレストランなどは、休みのところがほとんどでした。
レストハウスの2階で けんちんそば をいただきました。
以外に、美味しかった。
次は、御岩神社に向かいます。
関東で一番のパワースポットとも言われているようです。
P1は狭いので、P2から歩きました。
杉の老木に囲まれ、沢が流れていて、静かで、ピリッとする空気の雰囲気です。
日本中の神様が集まるような記述もありました。
奥宮までの散策路は、時間が掛かるので、拝殿までの参詣にしました。
次は、日鉱記念館(日立鉱山の博物館)へ行きます。
近くなので、ついでの感じで行きましたが、日立の凄さを知りました。
蟻の巣のように、掘られた坑道深さ900mにもなり、その全体模型は圧巻でした。
鉱山のある渓谷の古い写真があったのですが、帰り道にその光景の面影が、目の前に現れました。
広くて大きい、今も稼働している所があるようです。
現物を見て、日立の凄さを感じました。
会社の端から、常磐自動車道への専用道路があります。
つぎは、ホテルに向かいます。
五浦観光ホテル 別館大観荘です。
茨城県には、温泉があまりないので、以前から行ってみたいと思っていたところです。
キャンペーンで少し安くなっていたので、選びました。
海の見える部屋を予約したので、5階の目の前が海の部屋で、明るいうちにチェックインして、景色を満喫します。
部屋から、六角堂が見えました。
露天風呂も海に近く、気持が解放されました。
温泉は、しょっぱかったです。
夕方には、ロビーで抹茶のサービスがあり、美味しくいただきました。
夕食は、懐石御膳で、全てを間食する美味しさで、満足しました。
お土産に買った 五浦銘菓大観、両面焼き もろこし が美味しかった。
部屋に合った到着お菓子と抹茶サービスのお菓子です。
翌朝は、雨の始まりです。
スタートを少し遅くして、雨でも観光できる茨城県天心記念美術館へ向かいます。
常設展は210円ですが、ネコの特別展を見ると980円なので、時間も無いので岡倉天心の展示のみにしました。
実際に横山大観たちが絵を描いた 日本美術研究所跡へ行きました。
波の砕ける断崖の上にあり、海と湾を隔てて断崖が見える場所です。
彼らが、どんな風景を見ていたのがわかります。
六角堂へ行きます。
断崖から下り、海面から2mほどの高さのところにあります。
並みの砕ける音と広い海を見ながら、無の境地から、シサクを広げたと思いました。
五浦岬公園からは、六角堂を遠方から見ることができます。
お腹が空いてきました。
この辺りは、土日以外は休みのところが多く、国道6号に出ると開店している店があるとのことです。
不案内なので、良く行くココスになりました。
ホテルの食事は、美味しいですが、ファミレスも少し違う意味で美味しいです。
家路につきます。
守谷サービスエリアで、夕食の弁当を仕入れます。
無事帰宅出来ました。
2泊とも海が見えるホテルの部屋にしたので、気持良かったです。
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