20年ぐらい使っているGLOBALペティナイフが、研いでからの切れが長持ちしないので、買い替えることにした。

使っている牛刀は、バナジウムが含まれているためか、切れが長続きます。
ペティナイフもバナジウムが含まれている物にします。
ネットショップで探すと、ペティナイフも種類が多いです。
安心な日本のメーカーの物を探します。
包丁のツバ付き(口金付き)というのは、柄と刃の境目に金属を溶接して滑らかに繋いであるものです。
柄の部分に水分などが入りにくく衛生的です。
その代わり、値段が高くなります。

選んだのは、
MISONO(ミソノ) モリブデン鋼 バナジウム含有 ペティナイフ ツバナシ 120mm
メーカーのホームページには掲載されていません。

大手のネットショップで販売されています。
同じサイズの ツバ付き があるので、家庭用にツバナシにした廉価バージョンのようです。
柄のリベットは、2個から3個に増えているので、品質は保持されています。

ツバ加工は、溶接、焼きなまし、仕上研磨など工程が増えるため高価になります。
包丁は使用後に洗って水分を取り、乾燥させれば、ツバなしでも衛生的に使えます。

我が家では、洗浄後に食器乾燥機で乾燥させています。
柄の部分には、早く乾燥させるのが良くない影響を与える可能性があります。

切れ味は、よく切れる。
切れ味が長持ちします。

家庭用でも手抜きがありません。
まとめ
ペティナイフは、種類が多く選定に迷いますが、プロ向け包丁メーカーMISONOの家庭用廉価バージョンにして良かった。
包丁は、実際に使わないと、善し悪しがわかりません。
今は、映え が優先して包丁の本来の役目だけではないところで、評価されることもあります。
選定は、難しいですが、毎日、手に持って長く使うものなので、十分検討すると良いです。
私が良く行く包丁関係のネットショップです。
